2024 年 令和 6年
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NC750X 15モデル ドライブチェーン交換 [オートバイ]
タイトル通り! ドライブチェーン を交換しました
納車から2年経過で未交換でした(笑)
走行距離かせいでいる割には、まだ行けそうだな~なんて思っんですが 走行中の違和感と音が大きくなってきたのと、走行中に切れたら・・
もう~OUTじゃん と まぁ~ 考えるとこ有って交換いたしました
違和感って言うのは
タイヤとチェーンがスムーズに回ってない感じ、引っ掛っているような
低速度だと シャカ~シャカ~と速度が上がると、シャカシャカシャカと 同じ周期で発する音です
チェーンの固着で出ている音なのでチェーンの清掃&グリスUP&調整で 多少の解消を狙ったのですが・・・効果無し
悪い事にチェーン張りしたのに、二日持たずダルダル
交換の決め手はここでした!片道40km越えますからね~ リスクでかっ事が起きたら・・・いっかんのお終りっしょ
それに これだけ走ってるしな~・・・・2年だけど・・・・
翌日チェーン買うついでに、お店で交換予定(近場の2りんかん)
物があれば自分でやるのですが、その日も仕事!数時間後には出社なのでお店でっとチャッチャと言う算段であるのでした。
さて当日・・・開店時間20分後に到着 すぐさま チェーンを確保
RK 520 120リンク 一番安い スチール
レジにて支払いとチェーン交換をお願いするが交換は夕方になるとのこと オイオイ オイラ仕事行けないぜと心の突っ込み入れて、
店での交換は断念
速攻 自宅交換に移るのでした、
出勤時間まで あと2時間 交換は出来るのだろうか?いざ勝負
まずは車体に着いているチェーンを外すのですが
チェーン脱着は専用工具を使います、私のはDID(大同工業)の優れ物 その名は かし丸君 カット/圧入/かしめ をこなす、えらい奴なのです
<交換作業です>
作業自体は、同封説明書通りに進めていきます。
最初に取りついている、チェーンのカットです。
上画像左のU字ホルダーをチェーンに当てます、 凹が有るのでチェーン凸と合わせます。
ピン抜きを本体にセットし、その本体にU字ホルダーを取りつける ピン抜きの先端とチェーンかしめを合わせ、
本体を抑えつ本体のボルトを回していきます。 そして、チェーンのピンを抜きリンクを外し、チェーンを取り外します。
次に、購入したチェーンのリンク数を現車標準のリンク数に合わせます
新品 120リンク・標準 114リンクなので6リンク詰める必要があります。
先ほど同様の作業を行い、リンク数をあわせました。
ここで注意です、
付属の繋ぎ用リンクも考慮して、リンク数の調整を行いましょう。
チェーンのリンク数合わせも終わり、取り付けに移ります。
チェーンをフロント&リア スプロケットに回します、
繋ぎ目は下面に来た方が 圧着⇒カシメ が楽だと思います。 *自分はですけどね (笑)
付属のリンクで分断されたチェーンを繋ぎます、
コの字リンクにOリングを入れ、それぞれのピンを分断されたチェーンの 両端末に入れ仮保持します。
その状態で反対側(プレートが無い面)のピンにOリングを入れ プレートを圧入するのですが
圧入は かしめ丸 を使用、本体にプレートホルダーを付けプレートを圧入。
圧入後、いよいよ カシメ 作業となります
ピンカッターの反対面はカシメ用となっているので、 反転させ カシメ面にします。
ホルダーに本体を取り付け、カシメ面がリンクピン頭に当たるように、 位置出しをします
きちんと当たっている事を確認、本体ボルトを締めてカシメて行きます。 2本 カシメます
作業はここで時間切れ!本日の作業は終わりです、 チェーンは新品になりました
カシメはまだです、仮カシメ状態ってところですかね
時間切れと言うのも、職場の先輩と待ち合せ時間に間に合うためです。
只今下道ルートの教習中?で、先輩から伝授して頂いているのでした。
さらに翌日にカシメ作業も終わり、チェーン交換は終わりました。とさ
しかしですよ、チェーン交換は無事終わりましたけど、 カシメが上手くいったのかどうなのか?
目視で確認するしか無い、わかりずらいと言う点は否めないところです。
簡易的ですが、プレートホルダーの溝を使い、機械カシメ部分と手カシメのガタを比べてほぼ同じなら OK でしょう・・・ と言うやり方
あとは、ノギスで測って同じにする方法っすかね。
ちなみに
機械カシメ部 約5,65㎜
手カシメ 約5.68㎜&5.6㎜
カシメは出来ていると思います。
追記
外したチェーンを見たのですが、一部強力に固着していまして、 スムーズに回っていない原因は、やはり!これであるという結論に。
安全運転&楽しい心地よい運転をするためには、多少の出費は必要だな~と再認識した、チェーン交換でした
排気量が大きく、車体も重い・トルクも大きい・・・ 小排気量車のようにはいきませんね
最後に、カシメ丸を使った作業画像が不足している件は、 お詫びいたします。
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