2024 年 令和 6年
おっちゃんライダーかとっぺ の、オートバイのある生活 ♪
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ホンダビートのメインリレー交換から一週間 [くるま]
ホンダビート修理メインリレー交換 I replaced the main relay on my Honda Beat. [くるま]
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BEAT の水温計を直す [くるま]
BEATのスピードメーター直す!続編です。
間を空けすぎてしまい、申し訳ないです。
前回スピードメーターを修復したのですが、水温計も動かなくなり 修復予定の告知で終わっていました。
このたび水温計も修復?したことをご報告させていただきます。(笑)
結果から言いますと 水温計 不動の原因は、通電不良でした 付くべき部品が取れていたのでした (笑)
上画像は再度分解したときのものです、良~く見ると腐食してます 分解清掃の時に取れてしまったのでしょうね、きっと・・・・
下画はハンダ修復後のものです。
基盤との通電が断ち切られていた訳で、動くはずが無いですよね (笑)
錆と古いハンダを落とし、電子部品を再ハンダ付けで作業は終了 反応は今一ですが、何とか動いている様子 ・・・
なぜ? 取れていたんだろう??気付かなかった・・・けど まさか あれ(電子部品)がそうだった!だなんて 不幸すぎる
話はスピードメーターの修復時に戻ります。
スピードメーターの組立ても終わり、 残すは実車確認のみ 作業の後片付けをしていた時、
何かの電気部品(ダイオード?)が転がっていたのです。
いろいろやって居たので、その時は気にも留めていませんでした。 まさかね~~そのまさかだったとは (笑)
水温計修理方法を検索するまで、メーターのだとは思ってませんでした。
あ~~ 捨てなくてよかった~
貧乏性もたまには、良いこともあるんですね はははは
追伸 今週末は クリスマス ですね!
そして今年も残すところ、あと2週間健康で乗り切りましょう 乾燥してますので 喉 にも注意ですよ 。
BEATのスピードメーターを直す! [くるま]
みなさん! なんだかんだで、もう12月になってしまいましたよ~
しかしですよ! 去年の今頃って、こんなに寒かったでしたっけ?
一か月早いんじゃない?バイク乗るにも気合必要な寒さですよ (気合が入らず、クルマ使うの多くなってます)
今回はバイクの話では無く BEATのスピードメーター修理の話です。
BEATのスピードメーターの針が45km/hで止まってしまうのです、 前兆も無くこのままでは車検が通らないので部品交換しようとディーラーに相談したが
回答は 「 ご相談パーツになってます 」 早い話が新品在庫無しと言う事です
オークション入手は最終手段として、ショップに駆け込んでみたものの 中古ばら売りできる物も無い状態
メーター修理・OH・交換で調べると! 自分でやっている方々が居るではないですか
さっそく参考にさせて頂きました、ありがとうございます。
メーター不良で多かったのは、経年 錆 による導通不良・コンデンサー劣化 これならと! 修理を試みたのです
それでは修理に入ります。 前にですね!
車体からのメーターを外すわけですよ
1 ドライバー側 ルームランプが付いているカバーを外す (タッピングビス2本)
2 ステアリングコラムカバー外す 、下面からビス締付け (奥2本/手前2本)上下分解
3 メーターコネクターカプラ(大)を車体ハーネスから外す ドライバー席右ひざ付近)
4 メーターを外す、ビス 左2本/右1本
これでメーター本体が取れました
メーターを分解します、裏面 4か所締付けられてます(六角レンチ必要)
ビスを外し裏カバーも外すと、プリント基盤がみえます 錆による導通不良は、各メーター締め付けているビスの腐食錆が原因ですって
見えますかね~ メーター締付けの3本のビス 錆びてます
コンデンサーも心配なので、メーターを本体から分離 液漏れ・錆 を確認
全面パネルと本体を固定しているビス 5本
上の画像は、水温計/燃料計を締めて付けているビスですが スピードメーター側のビスも錆びていました*基盤側もチョイ錆
ビスを緩め、スピードメーターを外す
表面
裏面 錆 びてます 画像中央下の丸金属部はメーター締付け座&導通部(チョイ錆 変色)
トリップ リセット部もスプリング錆びてました
左 水温計 & 右 燃料計 ご覧の通り 錆びの帯ついてました
いや~錆びてましたね~、修復前作業でこれらの錆び落しをします こんな感じまでにしました
錆びも落したので、修復に取り掛かかりますが、 闇雲にやっても仕方がないので
締付けビス&基盤座面も錆びていた事をふまえて!
修復 第1弾!
締付けビスの経年錆の導通不良!の対策をチャレンジします
対策内容は、錆びたビスをステンレスビスに交換するだけです
3M×20mm 14本交換 基盤の受け部も研いてます。
これで動かなかったら・・・・コンデンサー交換します (これ!修復 第二弾と言うことでね)
スピード/回転計/水温・燃料計の締付けビスを交換しました 分解状態を再組付けしたわけです
外側の黒カバーに付けていない状態です、もし動きがいまいちだったら また分解するようですからね~(笑)
一応修復したスピードメーターを、簡易的にBEATに取り付けます 上記 メーター外しの 3と4の逆順序です
そして 走行確認
40km/h・50km/h・60km/h スピードメーターの針は止まることもなく動いてくれました
いや~~良かった ビス交換だけで復活してくれて
これで一安心 しばらくは大丈夫でしょう~ コンデンサーの出番は無かったけど、また同じ事が起きたら出番でしょう・・・
先行投資って言う事で はははは
この後、元通りにするのですが、メーターイルミをLED化もしました(笑)
その結果は
光り方がまばらで・・・美しく無いのでした 失敗ですた 電球に戻しちゃいました
もっと広く照射するLEDにしないと駄目かもしれませんね 今後のネタです (笑)
後日談 あれからスピードメーターは順調に動いております
しか~し ! 新たな不具合を見つけてしまいました 水温計が動いてません・・・動いていたものが、動かなくなりました
また メーター外しするようです・・・・やっちまったようです
次回は、BEAT水温計直す! のタイトル かも
と言う事で! BEATスピードメーターを直す! 終了です