NC 問題が発生してました?
気が付いてはいたのですが、問題ないだろうと処置してませんでした。 右ミッションケースの合わせ目がぬれているのです。
エンジンOILの にじみ です
*画像は引用させていただきました。
にじみ の酷い箇所には、ミッションケースからハーネスが伸びています ハーネスはラバーキャップでOIL漏れ防止がされています。
注意:この画像のラバーキャップはサービスマニュアルの向きと違います。
*画像は引用させていただきました。
OIL滲みをふき取り原因探しをすると、なんと!ラバーキャップに亀裂が 経年劣化で発生したもようです。
8年も経過すりゃあ~ね~とは言え、触るところでも無し
こんなイメージです
このラバーキャップを交換すれば、問題解決なのですが この部品(パルスジェネレータ)を買わなければなりません。
ラバーキャップだけの為に買う勇気はありません(笑) 補修出来るものなら補修しちゃいます。
そういう事なので、このラバーキャップを補修してみました。 何かを充填して亀裂を埋めちゃえばよいのですから
で!使えそうな物を物色!
ゴム系だから~シーラントや靴底修理材?液状ガスケットとか・・ 靴底修理材が有ったはず?だったのですが・・無し
白のシーラントは色的に使いたくないし、半分硬化(笑) 結局は靴底修理材を買って充填補修しました。
もう大丈夫!と根拠のない自信から、OILにじみを確認せず 乗り続けたオイラその結果は・・
治って無い 補修前より酷いかも・・・ 充填する為にラバーキャップを触り過ぎたせいか?
もしくは見えない部分で充填不足があったのか もう一度入念に靴底修理材を充填した次第です。
見た目悪くてごめんなさい[m(_ _)m]
そんで、その効果のほどは?
通勤プラスαでも、OILにじみは確認されませんでした? いや~~良かった良かった?
靴底修理材 600円 パルスジェネレーター 5100円+税
経年劣化でラバー亀裂が発生している方のお役に立てれば幸いです。
追伸です。
この作業で気になった事が・・
ラバーキャップの横に穴が開いているのです、 だけど穴からOILはにじんでもいないのだ!何のための穴??
ここで仮設を立ててみる?
実はこのラバーキャップは、ハーネス用のOILシール兼 付近の物との干渉防止を兼ねているのではと・・?
穴については?
ハーネスを伝わった水を抜くための、水抜き穴なのでは?と推測する。
まぁ~気になる方はメーカーさんに聞いてみてください。
では!また何かありましたら、更新いたします。
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