石油ファンヒーターの点火不良修理に挑戦！

日頃お世話になっていた石油ファンヒーターが、先日ついに　　　　　　ただの箱と化してしまった 

電源が入り点火寸前でエラーで停止する４～５回繰り返し点火すれど   白煙と石油不完全燃焼の匂いが部屋に漂う有様。

このままでは危険！と判断！急遽新品を買いに行ったわけです。

しかしながら、時期的に終わっているらしく、在庫処分セール品で対応とりあえず、暖は確保したので修理を試みる事にした。

物はコロ〇石油ファンヒーター、2005年製　19年前の物　　　　　　　 ネット検索するとある部分の清掃で点火不良が治るらしい。

早速分解作業に取り掛かるのである！

本体上面パネルを外さねば作業は進まない。黄色〇ビスを外す　　　　　給油口蓋根本にも隠れビスがいた。

上面パネルは外れる。

次に正面パネルを外す！本体横下にビスが有る、これを外し　　　　　　全面パネルを外す

温風排出ルーバー(黒パネル)を外す。　　　　　　　　　　　　　　　　　コントロールパネルを外す為ケーブルを外す、作業性向上の為だ！

目指すは燃焼室！上画像左筒状のものです。

分解は進んで・・・背面パネルも外した。

背面パネルを外すとき送風ファンを外すのだが

歴史の蓄積を垣間見るのでした、いわゆる綿ボコり（笑）　　　　　　　即！清掃しました  本体内部にも結構堆積してました。

定期的な分解掃除を推奨します。

燃焼室に到達しました！覗いて見ると点火部らしき部分に付着物が　　　これが燃焼不良の原因だとNETで言ってました。

点火しないから未燃焼になって、センサー反応して電源落ちると　　　　ついでに未燃焼がすの白煙が出てくるわけだ。

これを外して付着物除去します。締付けを外す前に端子を外しておきます

そして点火部を外すのでした。

外れました！先端の付着物って金属が溶けたもんじゃないの？　　　　　これを除去してきれいにします。

ラジオペンチでぐりぐりします。

きれいになりました。これで本当に点火するのかは？不安 

組立てに入ります。燃焼室よし！

各パネルと付属品をつけます。

基盤取付＆各配線接続

完成前の作動・点火確認

電源も入り、正常点火いたしました 

組み上げ完成です。

いやぁ～点火部の付着物を除去しただけで治るものなのですね～　　　　　メーカーは同じだけど別機種を参考にしたのに（笑）

同じような構造で良かった 

「修理出来たのなら、新しいの買わなくても」と言われそうですけど　　　治る確証は無いし新規購入したから出来た修理です。

そして重要注意事項です！

今回の修理は個人の興味心と自己判断で行っているのであり　　決して推奨するも、性能保証出来るものではありません。

本作業及び類似作業を行い、爆発・けが・感電 等、　　　　　　全ては自己責任でお願いします。＊当方対処いたしません。

もし！修理が必要であれば、購入店舗・メーカーサービス等に　ご相談下さい。

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