2024 年 令和 6年
おっちゃんライダーかとっぺ の、オートバイのある生活 ♪
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50代で大型自動二輪を取得!NC750Xで走るおやじ のオートバイブログです♪ 自分で出来るメンテナンスやNCとの出来事やその他、紹介しています。
NC750X 指が凍る前に!グリップヒーター取付ました。 [オートバイ]
寒さがきびしくなる前に間に合った~~
グリップヒーター 取り付けました これで 手・指の凍えから解放されますな~
XRモタ蔵は自作グリップヒーターでしたが、 NC75Xは、贅沢に市販品を取付けました。
ディトナのホットグリップ ヘビーデューティー4Sn
※純正品が高価で・・・・手が出ないっす。
後はハンドルカバーを付ければ、冬場の最強コンビ 完成です 冬場の必須アイテム間違い無しです
自分で取付けるのも良し!お店に任せるのも良し!です。
そこで!自分で取付けると言う方の役に立つか?分かりませんが 失敗談を交え、スリットルパイプを抜く方法で取付け手順をUPさせて頂きました。 他の方々の取付と重複しますが、ご勘弁を
では、取付け スタート
0:出だしでくじける・・・・早速 失敗
NC のグリップ長とグリップヒーターの長さが違った 測らないでこのくらいだな~で、購入した結果です。
NC 115mm ホットグリップ 125mm 10mm 長い・・・ バーエンドに当たり スロットルが動かなくなる・・・切りつめるしか無いです
0-1:グリップエンド(外側)を切りつめる・・・
説明書によると、グリップエンドから13mmまでは、発熱線が無いとの事なので それ以内で エンド をカット。 8mm~9mm カットしました
通電暖まる事を確認して、左右長さを合わせて!作業再開です
1:スロットル(アクセル)グリップを外そう~
スロットルパイプを抜くので、手こずりそうなスロットル側から始めました。
1-1:スターター/キル スイッチケースの分離
スロットルパイプのワイヤー部がスロットルホルダーに被われ、 さらに! スイッチケースがスロットルホルダーに被る形になっています。
スイッチケースの裏上下2か所の締付を緩めます。
外れると、スロットルホルダーの締付が見えます、これも外します。
1-2:スロットルホルダー分離とワイヤー外し
上下緩めて分離します。 手前のホルダーが外れず焦りました。
その原因は、ハンドルパイプの位置決め?の突起が渋いからでした(笑) 画像向って 左がホルダー裏 中央 パイプの穴 右 スロットルパイプ
ワイヤーは外してます。 どちらかのワイヤーが外れないと、もう一方も外れません
私は上ワイヤー(引き側)を、多少 力技で外しました。 この力技が修復で激苦戦する事になるとは、思いもしてませんでした
1-3:バーエンドを外してスロットルパイプを抜きます。
写真撮るのわすれました すいません・・・
2:スロットルパイプを加工する。
2-1:グリップラバーを外さないと先すすまん!
グリップラバーをめくり、パイプのRIB(張だし)から外します。 細長いマイナスドライバーをパイプとラバーの間に差し込み 接着を剥がしていきます。
接着が剥れても、なかなか引き抜けないので、隙間にシリコンスプレーを入れ 引き抜きに成功! *パーツクリーナーを使っている方もいます。
パイプに付いたシリコンは確実に脱脂してください、模型塗料溶剤でOKです
2-2:パイプの滑り止めを削って、ヒーターを取付け出来るようにする
ヒーターの内径 25.4mmに合せて削ります パイプの滑り止めが無い部分が 25mmちょい ありました
ちなみに 滑り止め部は 27mm これを 25mm に合せます
リューターで削っていきます。 (下画像は削り後) ワイヤー取付側のRIB(張だし)は多少残して、滑り止め 左から4列を削りました
右側は滑り止めを残しながら、加減しつつ削りました。
パイプの加工は終了、ヒーターは最後に取り付けます。
3:ヒーター取付 と 修復しますだよ。
外しの逆手順です (笑) でも 手こずりました・・
3-1:スロットルワイヤーをセットする これが大変だった~
画像はワイヤーが入っていますが、力技で外した上ワイヤー セットがなかなか出来なく、外しの逆順でもセットできず 倍以上の時間をかけて、やっとセット出来たのです。
セットのコツも有るのでしょうが、もう少しワイヤーに余裕があれば・・・・です
車体に取り付いたままの方が良いのかも・・・・
3-2:ホルダー&スイッチの修復
コメントはいらないでしょう(笑) ホルダーは ダボ(突起) と 穴 を合わせる事 スイッチも裏側の ダボ(突起)/ 穴 合わせ有ります。
スイッチ 廻りは復元しました。
グリップヒーター取付準備 完了!
4:グリップヒーター取付るんだから~
仮位置決めをします、ヒーターのコードを下向きに決定 ! 動くところなので コード に負荷かけ無い配慮のつもり スロットルパイプには、あらかじめ接着剤を塗布しました そして
ぐい~っと 押し込んで スロットル側 終了
5:クラッチ側 グリップ 外しとグリップヒーター取付
スロットル側より簡単です!
細長ドライバーをハンドルパイプとグリップラバーの間に差し込み接着を剥がします
グリップラバーを外します
ヒーター固定のためパイプに接着剤を塗布 スロットル側もこの接着剤です。
ヒーター装着 左右ほぼ同じ位置で合せた つもり (笑)
最後はエンドキャップ&グリップカバーの取付とホンの少しの配線取り回し
そして 取付終了と修復完了
作動確認も終了、インジケータの切り替え OK
グリップヒーターの温度変化 OK
後は実走確認が残ってます、期待感 大 (笑)
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