あれから 5年 あの時の自分は・・・・・ 3 ・11 東日本大震災

2011年3月11日　東日本大震災　

東北地方を襲った震災　あの日から 5年の月日が流れた、　　　　　　　まだ最近の出来事のような気がする。

時の流れって！　早いものですね ５年 ですよ！

１日限定の各社の特別番組を見て、震災は続いている！と　　　　　　　改めさせられました。

それが視聴率UPの為だろうと、人々の記憶に残るのならば良いと思う。

3・11 あの時の自分は　・・・・

何も出来ない、手も足も出せない、無力極まりない状況だった

家族に連絡が着かない、安否確認が出来なかった数時間は　　　　　　　心配と不安と何とも言えないイライラと

自分の無能さに支配されていた。

家族の無事な声を聞いた時の安堵感は忘れない記憶になった。　　　　　家内は地震発生から2時間、息子にいたっては5時間連絡着かなかった。

すぐさま戻りたい！だけれども、家族の元・関東に戻れない、　　　　　戻る事すら許されない状態でもあった

地震・津波・とどめの原発事故！被害は増加するばかり。　　　　　　　原発の放射能漏れ・汚染水の海洋汚染・放射性物質の飛散・・・

心配と不安が増々つのる

被害の大きさに、現地スタッフも驚きを隠せず、

こちらに家族を呼び寄せる事まで言ってくれたスタッフも居たくらい、　それだけ衝撃的な事が起きたわけです。

被害状況などはインターネットで調べるしかなかったし。　　　　　　　本当の生活被害状況は分からなかった、どんな物が必要なのか　

残された家族も今をしのぐ事で精いっぱいだ。

3・11の出来事は、海外渡航中の出来事であり、地震の揺れの　　　　　すさまじさを体感していないが　私の記憶に深く刻まれたのです。

家族が受けた震災と違う震災体験をしたのでした。

2011年3月11日

多くの犠牲者を出した 東日本大震災 を忘れてならない。

その教訓は後世に伝えなければいけない。

備えていれば、被害も最小限で済むであろうから、　　　　　　　同じ過ちをしないように。

今回のような最悪のシナリオを避ける為に、　　　　　　　　　　被害発生要素を減らす事も決断しなければならない。

災害最悪の被害である、原発事故！　安全の想定外の結果でもある

原発放射能漏れ事故・汚染水漏洩・海洋汚染・海産物放射能汚染・　　  　移転先風評被害　等など

もう一生、元には戻らない放射能事故、チェルノブイリ＆スリーマイル　が証明している

だが！めげずに建設している町もまだある、

放射能汚染水漏れでもあれば・・・・海峡の水産資源は・・・　　　　　言わずとも分かる事　愚かである

東日本大震災は、人の心にも地域にも　　　　　大きな爪痕を残していった

考えるべき事もいっぱい残していった、

だから前を向いて歩み続けなければ成らない、　後世の為にも