GSX1100S KATANA の修復 レストア パート2

前回の続き

TAMIYA 1/12スケールモデルKATANA修復話しです。

複製中の右側サイドカバー何とか形になりました 　　　　　紛失を免れた左サイドカバーを基に外郭の合せ込み終了

次にエアークリーナBOX逃げのドーム形状の再生です。　　　ここもプラバン積層です

　

削ります！気のすむまで削ります！

　

わかりづらいけど、ドーム形状なのですこのアングルだと　

　

どうです？　曲率ついているでしょ（笑）裏も取付け用ダボつけてます

　

最低1日は放置します、そのあと仮組

その間、紛失したサイドスタンドも復活させます。
CB750F用を複製します

　

型を取ってエポキシ接着剤を流し込みました、レジン代わり　ポリパテより強度あるので使ってます。

※配合にコツが要ります。(主)1：(硬)1 はちょい柔らか

下画像の穴が開いているところに付くわけです。

　

SIDE スタンド複製終わりました。

強度に納得できる物が出来ず、数個作成してしまいました

 

　

2液性エポキシ接着剤って、主剤と硬化剤の量が変わると　　　出来上がりの硬さも変わるんです。

説明通り 主 1：硬化 1 のつもでも、所詮目検討だから

 

上画像の右から左に硬度が下がっていきます、　　　　　　　  数字と下記文が一致してます

 

1個目 サイドスタンドかけで、倒れていくだろう？　　　　　  くらいの硬さ　1：1のつもり

 

2個目 気持ち硬化剤多め、硬化剤増せば硬くなるだろう程度　  根拠なし！結果は保持自立できそうです。

 

3個目さらに硬化剤増量 1：1.3 位、柔らかくなった・・　  　　1と2の中間くらいの硬さ

 

4個目　硬化剤増量リトライ、3の硬化剤チョイ減らし 　　　　 1：1.1or1.2　ん～限界かな～妥協ポイントかも

5個目　硬化剤を減らしてみた　1：0.8 ダメだこりゃ　　　箸にも棒にも掛なりません　ゴムのようです

サイドスタンド掛けたら即転倒しちゃいます（笑）

　

中央から右を使っていきます

今になって分かったのですが、デカールが行方不明です　　　見つかりません！　ガックリ　でも形にはします。

レストア車まだまだ有るのに・・前途多難　はぁ～

 

　

CB750Fも・・・プラグコード断線

　

プラグ無し

　

以上ここまで！

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